夫婦仲が更に夫婦を呼ぶ不思議な現象と、コーヒーに必要なのはイグアナなのかという話。



先日、夫婦仲的なことを書きましたが

依然として売上は良いです。

 

そしてこういう時は、お客様も変わってきます。

 

何組も面白い夫婦のお客様が来られるんですね。

 

と、いうより今日のお客様は全て

夫 婦   もしくは   カップル

でした。

不思議すぎます。

 

我々の事情を知り、その上でよくしてくださる方は結構いて

色んな話をするのですが

 

ご夫婦の場合だと、ご家庭の様子なんかの話で盛り上がり面白いです。

 

我々も等身大でお話ができるから楽しい。

 

そして共通して言えるのは、やはり二人で絶妙なバランスが取れていること。

 

我々もそうで、似ているところも沢山ありますが

やはり自分には持っていない部分も沢山あって。

 

で、そういうところが好きだったりします。

これは皆、共通してるのでしょうか。

 

そして夫婦って少しずつ外見的な感じが似てくるとも言われますが

我々も似ているのかなー。
 



 

今日は、1日中コーヒー焙煎な日でした。

朝から夕方まで。

 

さすがに最後のローストに入る前にはバテてしまって飲みました、リポD。

 

それが号令かのように、怒濤の夫婦カップルのお客様が続々とご来店。

 

私は焙煎してたので全て妻に任せっきりになってしまい

妻、てんやわんやでした。ごめんなさい。

 

おかげさまで店の売上良いのは継続中。

受注も沢山入ってるので当分忙しくしそうです。

 

焙煎はどの豆も一辺倒というワケにはいかないので、焼いている間は気を張っています。

 

今日は普通の真ん中に線が入っていて(センターカットといいます)シンメトリーな豆とは違う

ピーベリーという、丸っこいコロコロした豆ばかりのテストローストを最後にしました。

 

新しい豆を焼くときは、仕入れ先からのデータや

経験という、頭に入っている国やコーヒー豆の品種、標高など環境要因の特徴などのデータ

実際に触ったり香りを嗅いだりという、五感的データを頭の中で整理して

どれくらいの火力で、どういう過程で焼き進めて

煎り止めはどのくらいかなどをイメージします。

 

ピーベリーだけをローストするのは初めてだったので、仕入れ先のデータも重要な情報だと目を通しました

 

 

 

品種やどこで採れたかが最初に書いており、

 

あとは、その州の産業などの紹介と

 

ひたすら

 

イグアナの説明。

 

 

 

ちょっと待て。

 

イグアナ?

 

 

 

 

なんでも、その地域のみにしか生息していないイグアナがいるらしく

 

しかも絶滅危惧種だとか。

 

 

コーヒーでは生物の絶滅危惧種の保護というのは、よくある話ではあるのですが

 

 

 

「その生態系を崩さぬよう、環境保全することを目的にコーヒーを作っています。」

 

最後にやっとコーヒーという単語が出てくるけど

 

「作っています」とざっくり。

 

 

 

資料の写真もイグアナ。

 

 

舐めんなー

おらぁコーヒーのことが知りたいんじゃー

 

イグアナじゃねー

 

 

 

と言ってもどんな風に作ってるかとかどんな場所で作っているかとか

情報が入ってくるワケでもないので

 

自ら焼いて、判断というか評価します。。。

 

 

コーヒーの名前はいっそ

 

イグアナコーヒーにしたらキャッチーかなぁ。。

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投稿者: pathetique master

コーヒー屋店主。 コーヒー豆焙煎士をやってます。 趣味はヴァイオリン弾くこと。 FTMのトランスジェンダー。 妻と娘の5人家族。 仕事、音楽、自分自身の日々感じることや日常を書いています。

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