子どもの不調の見極めと、恐るべし影響力。

クライスラー  「前奏曲とアレグロ」

 

最近練習してるのですが

がっつり弾きまくるとヘトヘトになります。

 

体力落ちたなぁ。。。
 

 

さて、夜を子どもたちと過ごそう作戦。

本日は朝から嵐の予感。

 

 

次女が起きられない。

頭が痛いとのこと。

 

 

ついに来たかという感じでした。

 

次女の学年は良く言えばやんちゃな子どもが多いのです。

 

じっと座っていられないコがいるのはまだ良くて

ちょっと大人でもゾッとするような
キレたら危なっかしい子どもや

男子女子関係なく辛く当たる子どもがいたり

授業が成り立たなくなるようなことも
結構あったようです。

それぞれの子どもたちの背景などを聞いたりしたことや
学校の指導の様子など色々は省きますが

「うちの子どもに限って」

と驚く親御さんも多いようです。

 

 

 

次女は親の欲目を引いたとしても

そういう子どもの隣の席になったり
お世話をしたり

時には叱ったりなんてこともして

返り討ちにあったり、嫌な想いをしたりなんてこともあるようです。

 

 

本当に気を張ってストレスを溜めて帰ってくるので

家ではとんでもなく傍若無人です。

 

あまりに荒れすぎて途方に暮れることもあります。

 

 

学校での反動が家で出るのは
健全だと思っているので
ある程度は目を瞑りますが

やはりどれだけストレスを溜めているのか
想像がつきます。

 

そして、そういう子どもに何かをされたとしても
周りの友達たちも次女は悪くないし、その子どもがどんなコか分かっていたとしても

誰かが助けてくれるワケでもない
擁護したり応戦したり庇ってくれるワケでもない。

 

それでも次の日には学校へ行くので良かったのですが

最近その不安定さが体の不調を含め
度を超えて顕著に出ていたので

ちょっと危ないなと思っていました。

 

 

起きてこない時点で
仕方ないかなとは思っていました。

 

起こしてから、今日学校に行かないことは
明日にある行事にどんな影響があるかなど話した上で

それでも
「学校行っても休んでもどっちでも良いよ」

と伝えました。

 

 

休むことを選びました。

 

だからといって家で自由にさせるワケにはいかないので

職場へ連れていき、勉強をさせ、

コーヒーの淹れ方を教えました。

 

仕事を少し手伝わせて。

 

案の定、頭痛を訴えることもなく

穏やかになりました。

 

 

 

学校から電話。

 

 

チビが給食をしっかり食べたあと、頭痛を訴え1時間以上保健室にいると。

 

教室に戻されても、みんなの輪に入ることもなく

難しい顔をしてじっと動かない。

 

 

 

 

 

 

 

なんやねん!バカちん!Σ( ̄□ ̄;)

 

 

 

次女はチビから見ればズル休み。

 

 

帰りたくなっちゃったんでしょうね。

 

担任の先生もお手上げだったんでしょうね。

 

しかし、甘い、甘過ぎる!

 

 

妻が学校へ行き、チビを諭し学校に残し

帰ってきました。

 

 

仕事から帰宅すると、こちらも案の定頭痛のこととか忘れているよう。

 

 

明日の学校は行事なので

二人とも行くとは思うのですが、休み明けが心配。

 

 

 

正直、無理して学校行くことはないとは思うのですが

やはり最終手段だとも思うのです。

 

何しろ家が好きな娘たち。

 

姉妹それぞれに影響が出てしまったり

これに味をしめて休みグセがつくのは良くない。

 

 

 

子どもたちの見極めだけは間違わずにいきたいものです。

 

 

それにしても

いつもと違う職場環境。

 

 

大人もヘトヘトですw

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