人様の精神に触れたいのに疲弊。

昨日は合奏練習でして。

 

毎度思うのですが、どうして自主練の時みたいに弾けないのだろう。

 

音は揺れるしつっかかるし、変な音出たり。

 

まだまだ練習が足りないのかと、しょぼんとするのですが

そして、拍の感じ方がまだまだだと指摘され更にしょぼんとするワケです。

 

それにしたって致命的なのが

モーツァルトの音が出せてないこと。

 

「楽譜どおりに弾ければ、自然とモーツァルトになっているのが、モーツァルトの特徴だ」と。

 

どうもアゴーギクが出てしまうのです。

カルテットでやるなら、それは表現としてアリであっても

弦楽合奏となると、また個々で拍の感じ方や弾き方が異なれば

ばらんばらんになってしまう。。。

 

まずはトップの私が正確にならなければならないのですが、、、

 

また練習イチから組み直します。

 

 

 

今日は久しぶりの月曜日休み。

結構詰め詰めで働いていたので、妻に

「どこ行きたい?」と訊くと

 

箱根の仙石原のススキが見たいとのこと。

 

びゅーんとかっ飛ばして行ってきました。

 

車から見たことはあるのですが、降りて近付いたのは初めてで圧倒されました。

 

そして

昼食はプリンスホテルのランチビュッフェ。

 

 

ほんの何年か前まではどれくらいでも食べられて何往復もしたのですが、

なんと一回で満足。

 

大食いを自負してただけに、痛恨の一撃くらったようなショック。

 

 

スイーツも結構あって、一口サイズのケーキを一通り食べたのですが

 

ごめんなさい、どれも普通でした、、、

 

スイーツは仕事柄、日頃から美味しいものを食べてるからでしょう。

 

それにしても、ちょっとずつお料理は食べたのですが

とても美味しくて満足。

 

と、思っていましたが

妻が何故か最後にカレーをよそい

何を間違ったのか大盛で当然のごとく食べられず

 

回ってきました。

 

 

お腹がはち切れそうになりました。

 

そんなお腹を上に持ち上げながら

最後は大好きなポーラ美術館。

 

今回の特別展は、フランスのルドンという画家でした。

私の好きな、クロード・モネと同い年。

 

ですが、モネは風景の光の移ろいなどを表現した印象派なワケですが

 

ルドンはそれに相反するような

人間の深層に迫った精神性や神聖的な世界など独特な世界観を持っています。

 

「寄生獣」や「ゲゲゲの鬼太郎」などの漫画家さんも、ルドンの影響があるようです。

 

そんなで解説も含め結構しっかり見いったら

 

さらに疲弊。

 

 

それでも、良い休日でした。

 

明日から仕事がんばります。

投稿者: pathetique master

コーヒー屋店主。 コーヒー豆焙煎士をやってます。 趣味はヴァイオリン弾くこと。 FTMのトランスジェンダー。 妻と娘の5人家族。 仕事、音楽、自分自身の日々感じることや日常を書いています。

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