コーヒーで憧れの存在になるということと、おじさんの仲間入り。

コーヒーの焙煎を始めて8年。

仕事として始めて6年が経ちました。

ついに、焙煎を習いたいというお客様が現れました。

 

近隣から地方まで、色々なところを飲み歩いた方らしく

喜びも3割増し。

 

うちのコーヒーは、コーヒーが苦手な方も

コーヒーにはミルクと砂糖を入れる方でもブラックで飲める。

 

そんな声を沢山いただきますし、それを売りにしています。

 

今はスペシャルティコーヒーというコーヒーがブームになり

それは浅煎りが多いため

やたら酸っぱかったり、なかなか全部飲めなかったりも正直あります。

 

浅煎りならではのコーヒーの個性を上手くすくい上げ

胃が痛くなったりもたれたりせず最後までおいしく飲めるコーヒーとなるよう

日々焙煎しています。

 

一口目は凄く美味しいんだけど、全部飲み切れない、でもダメです。

 

今まではオリジナリティに拘りすぎたり

お客様を奪われないようにとか

 

やはり臆病だったように思います。

 

ですが、良い豆も良い焙煎技術も

そろそろシェアしていくべきなんじゃないか?

と考えられるようになりました。

 

だって、色々な場所で美味しいコーヒー飲めたら最高じゃない?

 

勿論、生豆を提供する上でも

焙煎技術を伝えるにも

今以上にもっと知識をつける必要があります。

 

 

誰かの目標になったり憧れになったりすることは確かに嬉しいことだけど

自惚れだけでは済まされない、厳しさもまた増えるということ。

 

実は昨日は売上もイマイチで凄く落ち込んでいたのですが

 

今までせっせと蒔き続けていた種が

今日ひとつ芽が出ました。

 

何をするにも諦めなければ

それは失敗にはならない。

 

ブログもなかなか思うように書けなかったりもしますが

これも諦めずに書いていけば

いつか必要な人に見つけて貰えるのかもしれないなと思いました。

 

 

 

それでは、今日の終わりに。

 

今日は妻以外、娘たちと私は美容院に散髪に行きました。

もう長らくそこにお世話になっているのですが

我々をファミリーとして、

私をお父さんとして、対応してくださるんです。

 

それでも、私の前に雑誌を置くときは入れ替わりが激しいアシスタントの方なので

非常に雑誌選びに悩むようなんですね。

 

だいたいは

・東京ウォーカー的な情報誌

・グッズプレス的なもの

・グルメ雑誌

・たまにメンズ雑誌

なのです。

 

まぁ無難っちゃあ無難なんですね。

 

本日は

・グッズプレス

・カー雑誌

と、ここまでは良かったんですが

 

 

 

 

 

・GOLF  TODAY

 

 

 

いやいや、どう見てもやらない外見っしょ!!

 

 

吹き出しそうになりましたw

 

 

 

ついに私もおじさんの仲間入りです。

(年齢的にはおじさんだけど!)

投稿者: pathetique master

コーヒー屋店主。 コーヒー豆焙煎士をやってます。 趣味はヴァイオリン弾くこと。 FTMのトランスジェンダー。 妻と娘の5人家族。 仕事、音楽、自分自身の日々感じることや日常を書いています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です